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インタビュー

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アメリカの医者のように1人で風邪からある程度のケガの治療まで広い範囲に対応できるホームドクターを目指しています。

日本ではまだかかりつけの医師を持つという制度が浸透しておらす、身体に不調が出たら何科に行けばいいかを考えてしまう方も多いと思います。どんな症状や病気でも「山崎先生のところに行こう」と思い浮かべてもらえるとうれしいですね。

Interview with Dr. Yamazaki

I would like to be recognized as a reliable family doctor who is able to cure a wide range of symptoms for all of my patients

Since the notion of a primary care doctor is still uncommon in Japan, many patients do not know and are concerned about which medical specialist they should consult. Please visit us with any symptoms and issues you may have. It is my pleasure to treat and cure you

診療の際には、どんなことを心がけていますか?

大学病院やがんセンターで勤務していたころは、怒って帰っていく患者さんもみえました。つらい症状を抱えながらようやく病院に来たのに、さらに不満まで抱かせてしまっていたんですね。

そうではなく、やはり「来てよかった」と笑顔になってもらえると、私もうれしいですから、できる限り不安を取り除けるように対応しています。とくに問診や触診、聴診には時間をかけています。カルテを見るのではなくて、しっかり患者さんを診たいからです。

また、患者さんはお薬にしても病気にしても、よくわからないのが当たり前なので、丁寧に説明をします。そして最後に「なにか質問はありませんか?」とお聞きしています。これは患者さんが疑問を残さないようにお帰りいただくためです。地域のみなさまが困ったときにすぐに助けられるような、ホームドクターになれればと思います。

先生が考えるホームドクターとしての診療とは、どういったものですか?

アメリカではかかりつけの医師を持つ制度が浸透しており、風邪もお産も同じ医師が診ます。私がイメージしているホームドクターは、これに近いですね。

私はもともと外科におりましたので、「うみを出さなくてはいけない」、「爪が内出血して取らないと痛くて歩けない」というときに、わざわざ外科に紹介することなくその場で施術できます。頭痛や腹痛などの急な症状や生活習慣病といった慢性的病気、そしてこうした小手術まで、近隣の病院と連携をはかりながらオールラウンドに対応していきたいと思っています。

地域医療では、どんなことに取り組んでいますか?

すぐ近くの大厚大曽根保育園で嘱託医をしております。春や秋の定期的な健診や入園前の健診などをおこなっています。

みなさんが区役所に介護サービスの申請をすると、要介護認定のレベルについて、医療・保険・福祉の学識経験者が集まって審査するのですが、その介護認定審査会の委員の経験もあります。

最後に、生活習慣のアドバイスをお願いします。

たとえば、食事は食べ過ぎないようにすること。フィットネスやジムで身体を動かすこと。時間がとれなければ、駅や会社ではエレベーターではなく階段を使う。生活習慣病の方はとくにこれらに注意してほしいですね。小さなことから、食事・運動療法は始められます。

最近は、血圧が高かったり、血糖値が高かったり、生活習慣病を抱えていてもそのままにしている方が多いように感じています。症状が出ないものですから、リスクという認識が低くなりがちです。

それでも、若いうちから治療をするのとしないのでは、後年になって違いが出てくるというデータがあります。つまり、早いうちから厳格に血糖管理することで、合併症のリスクは減らせるのです。これを「レガシー効果」といいます。私たちも注意喚起を怠らず、みなさんの将来の健康寿命をのばしていけたらと思います。